[] 80点
1994年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品、金獅子受賞作。家主のいない高級マンションの一室で不動産屋の女、納骨棚の営業マン、露天商の男が偶然出会う話。それぞれが鉢合わせてビビった…
冒頭、リー・カンションが店の鏡を見てなんとなく前髪を直した直後のカットでバイクに乗ってて髪型もクソもなくなってるという繋ぎで、コイツは確実にイケてないんだなと思わせてくれる。
女性が寝ているベッド…
個人的に初期三部作の中では1番パッとしなかったのが本作なんだけども、見てから時間が経った今頃になってジワジワ来ているのは脚本が断トツで好きだったからだと思う。もし自分が映像化するなら絶対に『愛情萬歳…
>>続きを読む