その時の人達～有故、大統領～／ユゴ 大統領有故のたわーりんぐいんふぇるののレビュー・感想・評価

邦画タイトル「ユゴ 大統領有故」、これはセリフの一部を切り取ったのだろう。原題は「その時のその人達」。
特にアクションや効果音、派手なバックサウンドもなく、話は淡々と進む。
「KCIA南山の部長たち」と同じような内容だが、こちらは関係者のその後も描いてる。
ユン・ヨジョンのナレーションが当時を評価してるように聞こえる。
エンドロールで実際の葬儀の絵像が流れるが、民主化運動の頃の映画ではよく使う手法。
もし、日本で同じようなことがあったとして、その時の映像を映画で使えるんだろうか。