この映画の存在を今まで知らなかったです(^^;;
渥美清さんの名演が際立つこの作品で『男はつらいよ』に抜擢されたと言われています。
おでん屋の女将の淡路恵子さんはおでんと共に良い味を出してて、若い浪…
CSで放送していた1967年の東宝・宝塚の合作映画「父子草」を鑑賞。渥美清主演。この頃の渥美清は様々な作品に出演、主演しているが、脚本が木下恵介監督だけに中々味わい深い仕上がり。当時39歳の渥美清が…
>>続きを読む大学を目指す浪人生と、シベリアから帰ると妻はすでに弟と結婚していたという天涯孤独の労働者がおでん屋の屋台で知り合い、喧嘩友達になる。
労働者は学生を息子のように支え、おでんの屋台の女将は、二人を見守…
日本映画専門チャンネルにて鑑賞。
いやぁ、良かった。
ホロリと涙ぐむ良き作品でした。
寅さんよりも少し前の作品。
寅さんのキャラと少し被る労働者。
生きた英霊としてシベリアの捕虜から帰還…
父子草ってタイトルだけで泣けてまうやんか!
若き渥美清が男はつらいよ48作でやった事をたった一本の90分でやってしまってる!
こんな名作の事を全く知らなかった!
まだ若き渥美清がおでん屋台で知り合っ…
プロトタイプ寅さんは"生きていた英霊"?!
妻子と決別した初老の日雇い人夫が出会ったもう一人の"息子"と育む親子愛の物語
渥美さんといえば兎にも角にも『男はつらいよ』シリーズですが、そのTV…
まだ敗戦の影が色濃く残る貧しいけど「今日より明日はきっと良くなる」とみんなが希望を胸に前を向けていた気がするあの時代
寅さんより前に作られた渥美清は寅さんそのものであることがよくわかる日本映画界の名…
渥美清という役者は、どこを切っても渥美清。そして、何を見ても寅さんであり、拝啓天皇陛下様に見えてしまう。監督から見ると料理のしがいがないかもしれない、でも渥美清でないと困る感じですね。脚本は、テレビ…
>>続きを読むおでんの屋台を挟んで徐々に距離が縮まっていく義太郎と女将のやり取りが秀逸。この二人に石立と星、それに飲み屋の常連二人と飯場の相棒のたった7人でこれだけの作品を産み出した脚本も監督も凄い。戦争がもたら…
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