フクロウ

戦艦ポチョムキンのフクロウのレビュー・感想・評価

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)
4.5
100年前とは思えない熱量の映画。
革命の炎があっという間に広がっていく感じが生々しかった。サイレントでこの臨場感は予想外。
エイゼンシュテイン・モンタージュってあんまり価値が分かっていなかったけど、ライオン像のカットで納得した。あの一瞬で権力への反抗を暗示するのエグイ。
場違いな神父は監督のカメオだったらしい。