ほーりー

戦艦ポチョムキンのほーりーのレビュー・感想・評価

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)
3.7
どうも~。朝起きるといつも寝癖でエイゼンシュテイン監督みたいな頭になっているほーりーです。
それでは早速レビューに行きゃあしょう。

セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督がモンタージュ理論を確立した記念碑的作品。

昔観たはずなのだが有名な「オデッサの階段」のシーン以降がどんな場面だったか全く思い出せなかった。

つい最近観直して「あ……確かにこれは記憶から抜けるわな」と感じた。

オデッサの階段の衝撃があまりにも強烈で(ちなみにこの虐殺は事実ではなくフィクション!だそうな)、その後の展開がちょっと肩透かしを喰らってしまう。

どうでもいい話しだが、私の手元にあるのは昔BS2で放映したやつなのだが思わず?となった字幕があった。

ウジ虫だらけのスープ用の肉塊に水兵たちが不満を爆発する有名なシーン。

軍医が反論して「これはウジ虫じゃない!ハエの幼虫だ!洗えば食えるぞ」

いやいやいや、ハエの幼虫のことをウジ虫って言うんでしょ😅

■映画 DATA==========================
監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン
脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン
音楽:エドムント・マイゼル
撮影:エドゥアルド・ティッセ
公開:1925年12月24日(ソ)/1967年10月4日(日)
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