青二歳

戦艦ポチョムキンの青二歳のネタバレレビュー・内容・結末

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

アートシアターギルド公開作品。プロパガンダ映画といえばの一本。国策の指示が有ろうが無かろうが、それと映画としての志向性が両立するなら良作。観て楽しい。映像という視覚情報は、"編集"の力を持つとより強力に、私たちを誘導してしまうと学ばせてくれます。

ただ「食い物の恨みは恐い」。これは編集云々でなく世界共通の真理ですね。「日本の捕虜の方がマトモなもの食ってますよ!」お名作の中に日本という単語を発見。
ロシア人から見たらそら美味そうに見えるだろね。ロシア料理は極端すぎる。「これはウジではない!ハエの幼虫だ!問題ない!」ご勘弁。
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