これが『戦艦ポチョムキン』…
何度も目にし耳にしていた名前の作品をついに観た。戦艦ポチョムキン…なんて言いたくなる響きなんだろう。禁中並公家諸法度ぐらい言いたくなる。
セルゲイ・M・エイゼンシュテ…
このレビューはネタバレを含みます
「戦艦ポチョムキン」1925,ロシア
監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン
・モンタージュ理論を確立した映画
オデッサの階段は映画史上最も有名な6分間と称されてる、初めて観た
100年前の映画なのに…
日露戦争中の1905年。第一次ロシア革命の象徴的な事件である戦艦ポチョムキンの反乱とオデッサの蜂起を市民側から描いた作品。
「血の日曜日事件」以降、抑圧的なツァーリズムへの反感が高まっている中、日…
16㍉フィルムでの上映。音楽はなく全くの無音での上映だった。だから正真正銘の映像とほんの少しの字幕だけでストーリーを追っていった。それでも分かるのは考えや感情を言葉でなく映像で見せるからだろう。サイ…
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