このレビューはネタバレを含みます
1945年 アメリカ作品 モノクロ
ヒッチコック4/53
●グレゴリー・ペック(ジョン)
●イングリッド・バーグマン(コンスタンス)
ヒッチコック再評価3
イングリッド・バーグマン、グレゴ…
「女性は最高の精神分析になる事は出来る、恋をしない限りだな、だが恋をすること女性は最高の患者になる」
本作は今まで恋愛をしていない精神科医のコンスタンスは精神科医院に新しく就任したエドワーズ博士に…
『断崖』の語り直しみたいな話ではあるが、男側自身も自分の白黒を判別できないという構造と、恋愛脳のインテリ女を演じるバーグマンが眼福。
時たま出るダリっぽいイメージがダサいとか笑われているけど、いい…
ミステリーとしては微妙かも ただラストのピストルの構図はスタイリッシュで緊迫感があるヒッチコックらしさ全開で最高、ダリの描いたらしい無意識の世界もサイケでよき
ヒッチコック作品はサスペンスばっか…
サルバドールダリが演出したという、夢の描写がぶっ飛んでいて、面白かった。ダリと映画と言えば、1929年公開の「アンダルシアの犬」が有名だが、あれは短編映画だから出来る描写だと思っていた。しかし本作で…
>>続きを読む脚本も凝っていて面白いし、イングリッドバーグマンは言うまでもなく、ローマの休日ではあまりかっこいいとは思っていなかったグレゴリーペックのヴィジュアルが素敵
古い映画って、カップルのやり取りでキュンと…