ハイエナちゃん

マチルダのハイエナちゃんのレビュー・感想・評価

マチルダ(1996年製作の映画)
1.0
導入部は面白かったものの、天才児に超能力要素を足すことで物語が破綻している。
序盤は天才児、後半は超能力少女。
どっちの凄さでストーリーを転がしていくのか。見る側は戸惑う。
主人公の女の子も上手く演じていたのでもったいない。

脇役陣もみんな役を演じ切っていいて素晴らしい。
が、本来のターゲット層である低学年の子供には、校長のパワハラ描写や結末は刺激が強過ぎてトラウマ映画かも。
ハイエナちゃん

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