camuson

13日の金曜日のcamusonのレビュー・感想・評価

13日の金曜日(2009年製作の映画)
2.2
スラッシャーホラーの原点を勉強しようと思ったのですが、
間違えて、リブート版を借りちまいました。

ということで、ジェイソンがメチャクチャ殺る。
くらいしか前知識がないまま、見始めたのですが、
画がやたら綺麗で、結構お金をかけてる感じだったので、
すぐさま、間違えてリブート版を借りてしまったことに気付きました。

オリジナルではどうだか、定かではありませんが、
本作はバカ女とバカ男が出てきて、
バカップルが殺られまくるという、
確信犯的にお約束通りにつくりましたという内容です。
バカ女の乳がやたら出まくりで、
スラッシャーホラーとおっぱいのコラボみたいな作品です。

バカバカ言ってますが、別に貶しているわけではなく、
どちらかというと褒めてますよ。

白人バカ女とやりまくる白人バカ男達と、
風采が上がらず、女に相手にされない黒人と東洋人の男が
なぜかグループ旅行をしているという、
ステロタイプに嵌めたいがための非現実的な設定は、
なかなか不快レベルが高いですね。

ま、笑えるところも多いですが。
トップレスで水上スキーをやってた文字通りのバカ女が、
桟橋の下で殺られるシーンは何度か巻き戻し再生してしまいました。

見た後には見事に何も残らないです。
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