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ティファニーで朝食をのharuのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.4
2021/5/21 鑑賞。
TOHO西宮にて鑑賞。

「午前10時の映画祭11」 4作品目❗

娼婦のホリーは早朝、ティファニーの宝石店の前で朝食を取りリフレッシュするのが日課。
いつもの様に朝食を終えて帰宅して眠っている所に引っ越してきたポールに「電話を貸してくれ」と起こされてしまう。
ホリーは兄のフレッドに似ているポールに好感を持つ。
またポールも自由奔放なホリーに惹かれるが玉の輿を狙うホリーは振り向かない。
ポールは何とか振り向かそうとするが彼女の夫と名乗る男が現れる・・・。


有名な作品ですよね。
しかし、初めて観ました😅❗

「ローマの休日」がモノクロなのでカラーなのが映画界の進化に触れた感じで良いですね。
また、古い作品は冒頭にスタッフロールが流れるんですよね。

「ムーン・リバー」って、この作品の曲って知らなくて驚き嬉しくなります。大好きなんです😊。

展開は良いんだけど、変に笑いを取ろうとしている節が見られ少しウザイ😁。
ホリーの部屋の上の住人が日本人で「眼鏡で出っ歯」。
典型的なアメリカ人の連想する昭和的な日本人って感じも今では差別的に見えてしまう😅。

また、字幕が「正確に訳そう」とし過ぎたのか物語と合ってない気が・・・。
字幕って修正出来ないのかな❓

この作品、現代的にリメイクして欲しいなぁ。
「プリティー・ウーマン」みたいに。

ホリーの飼い猫が凄く愛らしく癒されます。
また演技力(❓)ハンパないです😁❗

古い作品をスクリーンで観るのやっぱり最高ですね‼️

2021/6/1  2回目鑑賞。
TOHO西宮にて鑑賞。
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