字幕版。
Moon River聴きたさに。
オードリー・ヘプバーンのキュートさあってのホリー。
変わり者ののホリーと、振り回されるポールとの台詞が詩的で軽妙なやり取りの連続が楽しい。
今以上に女性が不自由だった時代に、自由を求めてしなやかに生きるホリーは憧れでもあるけど、同時に孤独や生活の不安定さに怯えたり自由を失うことへの恐怖で知らず知らずに自分で自分を縛っていたりするところは普遍的に共感出来るところだった。
話の主軸が恋や愛になっちゃってるけど、ホリーそのものが魅力的でもっともっと彼女のことを知りたくなった。
そして、やっぱりMoon Riverは名曲。