このレビューはネタバレを含みます
映画館で視聴。
ホリーは外出する際、バチバチのメイクや大きいサングラスを必ずする。
それは自由奔放に振る舞ってるかのような彼女だが、実は本心を隠していることを表しているようだ。
例えば、ポールとデートで最後に行った100円ショップでは、大きな仮面を2人で付けたままラブラブな様子で家に帰る。
しかし、次の日はポールに対して非常に冷たく当たるのだ。
まるで前日までの楽しかった本心を隠すかのように、、、。
1番最後のシーンでは、タクシーの中で塗り直したメイクも雨のせいでボロボロになってしまう。
それでもポールに対して本心から好きだという想いを伝え2人は結ばれる。
表現技法として、他の要素についても研究してみたくなる作品であった。