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シュンマオ物語 タオタオのOSHOのレビュー・感想・評価

シュンマオ物語 タオタオ(1981年製作の映画)
3.0
山田洋次原案・監修のアニメ、
私もパンダ好きだから見てみたけど…

中国四川省でひっそり生きていたパンダ。
1930年代に世界に紹介され、あっという間に世界中で有名になる。
そこで当時、欧米人のハンターに狙われ、捕らえられ海外の動物園で展示されることに。そんなパンダの数奇な一生のアニメ映画。

日中合作映画、1981年制作。

当時の映画上映は2本立てが基本。
この映画は『男はつらいよ 寅次郎紙風船』と併映。
当時にしてはアニメ技術は高いと思うけど、まだ「アニメは子どもだけのもの」という時代だし、この映画はいかにも子ども向けって内容だし、当時『男はつらいよ』目当てのお客さんはどういう思いでこのアニメ映画を観たのだろう…

私は『フランダースの犬』をパクったようなラストシーンで冷めてしまった。
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