Sakurako

ブルーバレンタインのSakurakoのネタバレレビュー・内容・結末

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

構想としては面白いし美しくて、そしてリアリティが凄くって誰かの家のホームビデオ?!ってくらい会話や表情に魅了される。

夫婦には話し合いが大切だと思いました。
そしてそれは楽しい時期にきちんと行うのが大切だなと

1人鑑賞をお勧めの方が多いようですが、自分事じゃなく客観的に見られるので夫婦で観て話し合いのネタにするのもいいと思うなー(蛇足ですね)

以下個人的な記録。。 




ディーンとシンディの考え方やすれ違いも分かるけれど、ディーンの魅力が個人的に今ひとつ。。
恋愛に奔放でミスをするシンディを受け止めたりするおおらかさとかは凄いと思うけれど、一目惚れだしなぁ。。

仕事よりも家庭というならフランキーと遊んだ物をきちんと片付けしたり掃除するなどして家事をもっとしたらいいのに…
お酒を飲んで話し合いにならないのもどうなの〜?!別れた方が本当にいいよって思ってしまいました。
って時代ですかね〜(・・;)

回想シーンはカッコいいんですけどねぇ笑
でも守るって決めたならね…
子どもの事を考えるとお金はやっぱり必要だし、奥さんが稼ぐのは全然構わないけれどそしたら家事はやろうよー
家事も仕事もならやっぱり潰れちゃうし、家族と平穏な気持ちで向き合えないよー
って思うのは私が女性だからでしょうね。

嫌いになったわけじゃない。でも2人とも考えが変わらないなら別れた方が良いって大人だなぁ。。と

味方と思ったがドクターが実は下心だったり、いい男がいない!!!笑笑
最後お父さんが寄り添ってくれる感じなのが救いかな
愛って難しい
Sakurako

Sakurako