結婚○十周年を迎えてしまった私には何の驚きも無い映画。特に目新しい内容は無く、よく聞く話です。婚姻状態を続けるか続けないかだけだよね。けれどどちらも辛い選択なのです。おばあちゃんが言っていた事が正しい。
でも たとえダメになってしまう関係だったとしても、ひと時でも、ちょっと付き合うでも、不幸があって死別してしまっても、最高の思い出が創れた誰かと出逢えた事は その先のその人を一生支える事だと思うのです。
“ずっと”が何事においてもあり得ないことなんかみんな知っているはず。臆病にならずただ前を向いて当たっていくだけ。当たった後です、大事なのは。
そして前を向いて当たっていける状態に感謝したい。そして当たりにきてくれる相手にも感謝です。
