ayuka

ブルーバレンタインのayukaのネタバレレビュー・内容・結末

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

複雑な気持ち。は〜、なんだよ〜。だめだあ〜。

2人が別れたのが、浮気とか大きな理由みたいなものがないからすごく辛かった。時間とともに愛情がなくなってしまった。それをただただ描いた映画。現実にそんなことがあり得るんだからすごく苦しい。

ディーンはずっと愛してたのに、、、。取り戻そうと必死だったのに、、、。悲しい。ディーンはずっと愛していて、それを言葉にするし行動に移すから、シンディが悪く見えてしまう。実際私も、これはディーンに落ち度はない!どっちかっていったらシンディが悪いんじゃないの、と思っていた。けれど、リアルなところに掘り下げても、実際こんな感じなのじゃなかろうか。きっとシンディもなんで夫のことを受け入れられなくなってきたのか分からないんだと思う。その嫌な感じは実在のものだからあんな拒否の仕方をするのも仕方ないのかもしれない。

すごくリアルな題材と展開とだったのが素晴らしいな、と思った。失恋したときに見たらやばそう。

そんでもって7年前の作品なのにライアン・ゴズリングは一ミリたりとも変わりませんな、すごい。
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