Satos

ブルーバレンタインのSatosのネタバレレビュー・内容・結末

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

観ながら書いた。
俺はディーンの人生観に近いかな

とりあえず、久しぶりに全く飽きずに見れた!
かんちゃんが教えてくれたからっていうのも
ちょっとあるけどね。

絶妙に分かりづらい進み方だったり、
映像の感じ、色合いが綺麗で、
絶妙に古くて、
どのシーンもリアルで、
とっても素敵な賢い映画だった!!!

こういう風に気持ちが冷めていく事って、
どのカップルにも起こり得るよね。
パートナー選び、"人生選び"は、
大切だなと改めて思ったよ!!

と、途中まで書いてたんだけど、
今、中絶のシーンだ、、、
直視できないな、すごい苦しい😭
可哀想すぎる😭
命の問題、全員が気をつけなきゃいけないね。
勉強だね。
父親になるディーン男前だな。

と思ってたら、
めちゃくちゃ病院でキレて暴れた
でもこれは他のみんなも悪い
結局みんな人の事を自分の見たいように見てるよね
ディーン悪者で可哀想

ただディーンは、自分の幸せを、
人に迷惑かけずに求めただけの優しい人なのに。。。

人間ってみんな本当に、強くないよね
人のいるところにはトラブルが尽きない

この歳になって思うけど、
俺は1人で完結する遊びが好きだなー

この先も穏やかで無害な人、
信頼できる少数の人とだけ、
時間過ごしたり、本気で愛し合いたいな。

ディーン、人間らしくていいなあ
普通に素敵な人だなと俺は思うね。
俺もいつか好きな人に曲つくろ

長い沈黙に表情だけで語るシーンが多いのもいいな

夫婦が上手くいかないの見るのしんどいな、、
なんで壊れちゃうんだろうなおかしいな

ラスト、最高の瞬間と最悪の瞬間の対比が
えげつなかった。
同じハグでもこんなにも違うものか。

シンディー割と終始自己中心で、
なんかムズムズするけど、、
まあ仕方ないな。誰も悪くないか

人間だね。

エンディング、2人が恋に落ちた日に歌って踊ったシーンの音をそのまま使うの粋だったし、ダメ押しの一撃って感じで、やられた。

よく考えられた素敵な映画でした。
Satos

Satos