2024-272
ネオリアリズモ映画の代表作として
デ・シーカの作品初鑑賞。
映画のプロットがあまりにも完成されているし、どうしようもない情勢感がプロットに詰め込まれている。現代の感覚で観ても非…
中盤辛いシーンが続いてひぇ〜となってしまいましたが、大名作だったや、、
あっけなく捕まりお情けで解放されたあとに、お父さんの強ばった表情が崩れる瞬間の演技素晴らしい。ブルーノの傷つききった目もすごい…
苦しくなっちゃった…。
自分が持ってたものが盗まれたり、無くしたり、壊されたりすると、私ってこんなにあれを大切に思ってたのか…っていうぐらい悲しくなったりする。この映画の自転車レベルの重要度じゃな…
まったくアントニオが機転の利かないノロマなんだから腹が立つけれど。
そう言うことが言いたい映画じゃないことくらいワシでもわかる。
これはねぇ。
今である景色ですよ。きっと。
生活のため、自転車を探…
長い失業の末、やっとのことでビラ貼りの職に就いたアントニオは、息子ブルーノと共に仕事に出掛けるが、乗っていた自転車が誰かに盗まれてしまう。彼は必死になって自転車を探し回るが・・・。
名作映画ランキ…
このレビューはネタバレを含みます
主人公たちに同情を禁じえない物語だが、教訓をも超えた感動に胸が締め付けられる。敗戦直後のイタリアで、このような作品が撮られたことに驚かされる。ネオレアリズモの代表作に数えられるが、現実凝視の姿勢や手…
>>続きを読む第二次世界大戦後のイタリアで起こった現実描写方、ネオ リアリズモの代表的作品
なるほど、自転車を盗むってただそれだけの話がこれだけドラマになるんですね…すごいなあ
教会の炊き出しで、散髪や髭剃り…