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自転車泥棒のhigadesignのレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
4.2
20211007-373
第二次世界大戦後イタリア、ローマ。
チューブトップに座る二人乗り(アントニオとマリア)
梯子を担いで自転車に乗る
息子(ブルーノ)はesso(ガソリンスタンド)で働く
自転車を盗む係(アルフレッド)、進路をふさぐ係、「トンネルの方へ逃げえた」と別の方向を伝える係(貧民街で赤ん坊抱く男)、アルフレッドからお金を受け取る老人、組織的な自転車泥棒
盗難届の警察「自分で探せ」
マーケットでブルーノに買ってあげると声をかける男
透視のできる占いの先生:「すぐに見つかるか、一生見つからないか」
道端で雨宿りするユダヤ教徒たち
ミサ:食事提供(器持参)、髭剃り、散髪
貧民街で警官との会話「命がけなんですよこっちは」
『機動戦士ガンダム』のカイ・シデンとミハル・ラトキエの話は、この映画をモチーフにしている。
ネオレアリズモ(作品)
『無防備都市』ロベルト・ロッセリーニ(1945年)
『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカ(1948年)
『揺れる大地』ルキノ・ヴィスコンティ(1948年)
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