『自転車泥棒』
題名が題名だけに、いつ盗まれるんだろう?とドキドキ、ハラハラ!!
見ている側の私は、主人公アントニオに気持ちが同一化してしまい、「取られたんだったら、取っちゃえばいいじゃん」など…
20211007-373
第二次世界大戦後イタリア、ローマ。
チューブトップに座る二人乗り(アントニオとマリア)
梯子を担いで自転車に乗る
息子(ブルーノ)はesso(ガソリンスタンド)で働く
自転…
DVD鑑賞
究極の名作映画 大全集No.6
イタリア・ネオレアリズモの名作
1948年イタリア・白黒作品
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
主演 ランベルト・マジョリーニ エンツォ・スタヨー…
父の映画3連チャン。
ヴィットリオデシーカ作品。
大不況で仕事が無い。
仕事を求めて大行列。
パパに強運あって仕事をゲット。
でも仕事に必要な自転車がない。
なんとか入手したけど、泥棒が多いイタリア…
国土交通省のサイトに依ると五月は自転車月間らしいので自転車映画を沢山観ようと手に取る。
髪を切り過ぎた君が、僕に八つ当たりする映画ではなかった。
原題の「Ladri di Biciclett…
就職難の第二次世界大戦後イタリアローマが舞台。
やっと職安から回ってきたポスター貼りの仕事。唯一の条件に必要なのは自転車。質に入れてた自転車を取り戻して仕事をするも初日に自転車をぬすまれるアントニオ…
自転車を盗まれて、自転車を探しにいくただそれだけの話。
このストーリーだけで格差社会を描ききる姿勢には頭が下がる。
盗んだ兄ちゃんにとっては、たかが自転車だったのかもしれないが、主人公にとってはそ…
イタリアレアリズモって大抵鑑賞が苦痛。内容もテンポも…でもこれは音楽やSEがたっぷりなので俄然見やすい。第二次世界大戦後の物語オールロケしかも48年製作なので当時の世相が…って日本に比べたらめっちゃ…
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