アメリカの影に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 34ページ目

「アメリカの影」に投稿された感想・評価

土間埋

土間埋の感想・評価

3.1
ジャズ、アメリカ、50年代。

カサベテスの映画を見ていると常にイライラさせられるのは何故なのか自問中。

2015.5.30、テアトル新宿にて、「夜のPFF課外授業」オールナイト企画内で上映されたのを鑑賞。

このオールナイト、成島出監督の「みどり女」の上映とトークショーがメインで、その成島監督が影響を…

>>続きを読む
coma

comaの感想・評価

4.0
ケルアックみたい!と思ったけど、それ以上にかっこいい部分もあり、そうじゃない部分もあり
弟二郎

弟二郎の感想・評価

4.0

物語ではなく人間を描く。インディペンデント映画の父カサヴェテスの処女作。生々とした役者達の表情に酔う。レリア・ゴルドーニが瑞々しい。彼が描く愛妻Gローランズ以外の女性はどうしてこうも愛おしいのか。荒…

>>続きを読む
masayaan

masayaanの感想・評価

4.0
2014年HDリマスターにて。題材はあるが主題のない即興映画。この作品がなければジャームッシュは映画を撮っていないだろう、というのは語り草か。ビートニクをせせら笑う真のビートニク映画とも言える。
即興的演出の中で感情がカレイドスコープのように変転するのがいい
Sawasann

Sawasannの感想・評価

3.5

肌の色が違う3兄妹を中心に物語が進行し...1959年、台本無しの即興で仕上げた映画、チャーリーミンガスのベース、インディペンデントの父というワードに惹かれて観たのだが、正直見始めは失敗か?と思う程…

>>続きを読む
Kuri

Kuriの感想・評価

3.9

時代は五十年代後半。
主人公たち混血の3兄弟が差別にぶつかって挫折したり、立ち上がったり。

話のあらすじはハード極まりないのだけれど、作品を貫く空気は暖かく、少し緩い。
緩い中にも、低音として常に…

>>続きを読む

カサベテス初監督作品。

白人と黒人の血をひく兄2人と妹のお話し。
時代はまだ人種差別が蔓延るNY。
長兄のヒューは売れない歌手、
次男のベニーは仲間とつるんで酒や女漁りの日々。
妹のレリアは自己主…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事