アメリカの影に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「アメリカの影」に投稿された感想・評価

tommy

tommyの感想・評価

5.0

ジョン・カサベテス初監督で1959年の作品らしい。
59年だとロックンロールブームは去ったがビートルズはまだデビューしていない、ちょうどそんな頃でしょうか。

昔の本でビートな映画と紹介されていたの…

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KO

KOの感想・評価

4.1
とりあえず素敵な三兄弟。
それぞれの将来への不安、人種差別、恋愛などへの葛藤。人間味に溢れてた。
即興演奏ジャズ最高だな。

一緒に観てたMy momが一言、「私の生まれ年の映画だね。」
neohetare

neohetareの感想・評価

4.5

カサヴェテス作品の中でも特に好きな方かも。

「君はひどい女だと思うけれど、好きなんだ」という台詞でくぁ〜ってなった。(カップ酒クイッと行った感じ)

どこまで行っても他人は他人だけれど、そこをどう…

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てつじ

てつじの感想・評価

4.2

人種の坩堝、ニューヨークの雑踏を行き交う人々の姿をドキュメンタリータッチで捉える絶妙なオープニング。ハリウッドの制約でタブー視されていた人種差別問題に鋭く斬りこむジョン・カサベテス監督の斬新な視線。…

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ジョン・カサヴェテスを観るシリーズ①🎺

俳優にして、アメリカのインディーズ映画の父としてあらゆる映画人に影響与えたという映画作家、ジョン・カサヴェテス。映画好きなら観ないと!だよなあ、配信もされて…

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もちだ

もちだの感想・評価

4.1

「この作品は即興的演出により完成された作品である」とラストに字幕が流れるだけあって作中ずっとジャズが流れている。
ジャズ的映画。

映画とは何を切り取り何をクローズアップするかが大事だと言うことに気…

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o219028t

o219028tの感想・評価

5.0

ジョン・カサヴェテスはカメラの前で起こっていることを、事件として、構図にこだわらずフィルムに収めてゆき、それからこぼれ落ちそうになるものをすくい上げてゆく。被写体にカメラ(仮借のない吟味の機械)を向…

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アメリカに存在する何重にも入り組んだ差別構造を散文詩的な構成で描く映画。

バイナリ規範はもちろんのこと男性と女性の生活する領域が完全に区切られていて、今よりも遥かに規範と規範に順応する社会的な意識…

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olto

oltoの感想・評価

4.1
ラストの街のカットとか人間の持つ孤独を感じさせる撮り方は惹かれたけど、結構長く感じた
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