がんびーの

テスのがんびーののレビュー・感想・評価

テス(1979年製作の映画)
3.9
『美しさには犠牲がつきものさ』

パリ、テキサスのナスターシャ・キンスキー主演。
お美しい限りで。

服装、装飾品など、かなりお金をかけているようで、時代の再現度が高い。そして約180分の長編なだけあって、かなりボリューミー。ただ全く飽きなかった。

いとこのおじさんも、途中で恋に落ちるエンジェルも、あんまり素敵な人じゃなかった。違う世界に生まれたらきっともっと幸せだっただろうに。可愛そう。強くて美しいが故に運命が味方してくれなかった感。

ラストの太陽は好み。

イチゴくらい自分で食わせろ。
変態ポランスキーが。
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