maruco

テスのmarucoのレビュー・感想・評価

テス(1979年製作の映画)
3.9
私が絶対に観るつもりでいた
『テス💐』

この作品を一言で表すと、
ナスターシャ・キンスキー(テス)の
魅力に尽きる。本当に美しかった。
彼女の唇がこの上なく美しい。
テスはある男によって、
摘みたての、葉っぱの付いたまんまの
イチゴ🍓を口の前に持ってこられ、
このまんま口を開けて頬張るように強いられる。スケベですね。
テスは恥ずかしさで少し躊躇しながらも
それに応じる。
この時の甘く開いた唇の、
清潔なエロティシズム…、
やはりキレイだった。
そしてあとひとつ、
口笛の吹き方をならうシーンが
あるがやはりここでも、
テスは唇をそっと窄める、とがらす、
テスの野薔薇のつぼみのような、
淡いピンクの唇の愛くるしさに
魅入ってしまう。
そしてそのうち、
素晴らしい音色が吹ける、聴ける…、
ピュ〜✨、ピュ〜〜✨✨

知的であり純粋無垢のテス、
凛とし気丈に振る舞うテス、
清廉にして美しき薄幸の人だった。
反面、
悪役を演じた男優より、
テスの最愛の男性のほうが、
何故かショボいという…😨
彼の若い頃はそれでも良かった。
だけど肝心の
ラストシーンはとくになんかこう、
どうにもならない終端さがつまらない、
あっけない…😨

marucoとしては、
予告編を観、大いなる期待を胸に
鑑賞したが、
またもや予告編の巧さにヤラれた。

あとわたくしの拙きレビューは、
ナスターシャ・キンスキーの
唇への賛辞で終始致しましたが、
これは単に、
リップ・サービスと捉えて頂きたい。

キスしたくなる唇を、
ご鑑賞なりたい方々は
是非一度ナスターシャ・キンスキーを
愛でて下さい🤝

そしてね、最後にね、まぁ、
マスク着用が若干ゆるくなってきたことやし、
ここは、
キレイに、よう歯を磨いて✨✨
唇もヌメヌメの濡れた感じにしとかな
あかん。
たまにマッサージやら、して、
寝る前のリップクリームとかね、

接吻したい💏と言わしめる
口元にしとかなあかん…、

marucoはチョッとだけ、
そんなん想いました

きっとマタアワセテクダサイ
maruco

maruco