昭和10年頃の丹波篠山が舞台。いつ撮影の作品かと思ったら2002年なんですね！ それにしては、めっちゃ昭和な作品。敢えてそういう作りなのでしょう。自然の風景をスクリーンで見て欲しいからDVD化はしないという監督の方針で、なかなか見れないレアな作品ということですが、小倉昭和館で期間限定公開されて見ることが出来ました。まぁ、いかにも文部省推薦って感じの作品なんだけど、子役時代の三浦春馬君が既に抜きん出ていてビックリ。泣きの演技とかねぇ、もう上手！
虫とか苦手な私は時々、虫のドアップに「ひぇー！」でしたが、まぁ、見れて良かったです。ご両親が大らかでいいご両親だったなー。それにしても男の子ばかり6人って！！めちゃくちゃ大変そうですやん！！（ネットで調べると皆さん凄い人に育っているらしい。後で調べてみよう。）
それにしても、今年最後に見る映画が、こんな地味な映画になるとは予想してなかった。日程の都合で仕方ないんだけど。年の初めは、なんか、ドカンと派手な映画見るっ！！
