映画の冒頭、アコースティック・ギターの奏でる音楽が流れてきた瞬間「あっ、これ好きかも」って直感が走りました！そしてエンディング。アコースティック・ギターが奏でる音楽が流れ、自分の直感が正しかった喜びに浸ってます(´ω｀)。三人娘を一人で育てる父スティーブ・カレルが親子で実家に帰り親戚達と休暇を過ごすというとんでもなく地味な物語ですが、様々な愛に対する心の機微が登場人物毎に丁寧に描かれていて思いがけず素晴らしい佳作でした。暖かい気持ちになれること間違いなしです。本当に優しい楽曲がずっと流れる作品だったのでサウンドトラックが欲しくなりました。タイトルはもっと良いの何かなかったのか？安易すぎてもったいない限りです。。。
