三人姉妹の娘を持つシングルファーザーが弟の恋人に恋しちゃう話。
こんな邦題とジャケットですが中身はそんなに軽くないですよ。監督がギルバートグレイプやアバウトアボーイの脚本家って言ったら雰囲気伝わるだろうか。
思春期を迎える娘たちの苦悩とか、そんな娘を抱えるシングルファーザーの自分が恋愛する事への悩みとか…
黙ってれば本当はかっこいいはずのスティーヴ・カレル。今回はシリアスなスティーヴ・カレルだ!と思ったら、途中のバーでのダンスの動きとかところどころおかしい部分があったw
ジュリエット・ビノシュはやっぱり小悪魔的な役が多い気が。
話自体は割といいんだけど少々地味かも。
BGMやエンディングの曲などの雰囲気は好きな感じ。