戦争物は苦しくなるのであまり触れてきませんでした。
経験していないとはいえ戦争への理解が浅いのは如何なものかと思い鑑賞。
自分の甘さが浮き彫りにされ余計苦しくなりました。
戦争で火の海になり沢山の…
冒頭からオレンジ~赤銅色の色彩が続くから、胸を締め付けられる思いで観始めた。
子供の頃はわからなかったけれど、清太は自分が死んだ駅付近にいる幽霊?になったんだね。ラストシーンでも近代的な街並を眺め…
節子がただひたすらに可哀想で。最初観た時は身内が死んだ時ぐらいの勢いで泣いた。
描写の一つ一つがリアルというか、リアリズム徹底しすぎてアニメらしい躍動が一切なく、もはやアニメでやる意味が分からんレ…
たまたま高畑勲展を8月13日見に行ってたのがきっかけで、その2日後が終戦記念日(8月15日)と何か虫の知らせのように、不意にこの映画を見たくなって、まじまじと真剣に見ました。
舞台は神戸なんです…
© 野坂昭如/新潮社, 1988