もち

火垂るの墓のもちのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
3.5
大人になってから初めて見たけど、なんというか、、、
戦争はだめだね!やめよう!というだけの感想にはならなくて。
根本は全て戦争が原因なのかもしれないけど、子どもも働いて当然、出来ないなら罵られてもしょうがないという社会にぞっとした

中学生に、妹の世話をしながら自分も生きのびていくための正しい判断なんか、普通は出来ないんですよ
だから子どもは社会が守らないといけないし、子どもは誰かの世話をするんじゃなくて自分の未来のためだけに生きてほしいし、その機会が平等にみんなに与えられるようになってほしいなと思う
もち

もち