まー

火垂るの墓のまーのネタバレレビュー・内容・結末

火垂るの墓(1988年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃から何度か視聴。
何度見ても胸が締め付けられる作品です…

子供の頃は、意地悪をしてくるおばさんにとてもムカついていましたが、戦争について色々知った今見てみると、おばさんを責められなくなりました。

戦時中は、みんな生きていくことに精一杯で人の心配なんかしていられない状況で、寝床を与えてくれるおばさんは、良い方なのかもしれないと感じました。

見る年齢によって、感じ方が異なる作品です。

戦争を経験していない私達から見ると平和ボケして戦争はフィクションとか昔の話だと感じるけれど、もしかしたら、戦争をしていない今の日常が凄いことなのかもしれないと改めて感じました。
まー

まー