capybara6

アジャストメントのcapybara6のレビュー・感想・評価

アジャストメント(2011年製作の映画)
2.9
簡単に恋に落ち、簡単に運命の人とか
言うあたりは軽率だなと思った。
エリースを追うのもいいけど、支えて
くれているチャーリーの苦労も考えて
ほしい。

これは「神様」の話なのかと疑った。
「運命の書」なんて代物、神様アイテムだと思うし。
あちこちのドアが「どこでもドア」に
なるところはファンタジーっぽい。

運命は自分で切り開くもの、
というデヴィッドの言い分もそうだそうだと思うしトンプソンの言う
運命は決まっているというのにも
だよな、と思う。
どっちも正解のような気がする。
つまりは決まった運命という「道」を
どう歩くってこと?

ってことは現米国大統領は、運命の書に
書かれていたのかな。
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