『アジャストメント』
午後ローで鑑賞。マット・デイモン主演の定められた恋の運命に抗う物語。ちなみに原作は未読。
一般的にはバタフライエフェクトと呼ばれるような小さな分岐点。その偶然を政府が操っている事を知ってしまうことから始まる。原作を知らないのでなんとも言えないが、後半のどこでもドアチェイスをもっと早くから見たかった。なんなら政治家じゃなくて、ボーンシリーズのような諜報員の裏切りによる逃走劇でも面白そう。一部私の願望が入ってはいるが、面白い設定なだけに中途半端感があり残念。
あんなに何年も小細工しといて、「議長感動したから後は好きにしていいよ」は流石に無い。そりゃ結ばれてハッピーだけど、この2時間なんだったの?ってなった。