いやよセブン

アジャストメントのいやよセブンのレビュー・感想・評価

アジャストメント(2011年製作の映画)
3.0
デヴィッド(マット・デイモン)は有能な政治家で、上院議員に立候補するが、自分の起こした不祥事により落選してしまう。
そんな時に出会ったエリース(エミリー・ブラント)とお互いに一目惚れしてしまうが、怪しげな人たちが現れ、デヴィッドにエリースと別れろという。
人間が愚かな動物なのはわかるが、すべてが運命に支配されているというのも味気ない。
原作がフィリップ・K・ディックなので、寓話的なSF、もう少しスタイリッシュな映像だとよかった。
「どこでもドア」の帽子が欲しい!