このレビューはネタバレを含みます
アジャストメント、原作読んだ気がする
小説だと小説特有のファンタジー時空に溺れてワクワクするけど映画だとちょっと解像度が増してリアリティが高まった分、設定の荒さが浮き彫りになっちゃったやつかも
ちょっと帽子のみんな優しくない?動機も気まぐれじゃない?っていう
でもそこを無視するとすごくワクワクできる映画
運命が決まってるとしてそこから外れたら不幸になるとして
それでも運命に逆らうのか?
愛は勝つ
自分がいる世界が実は箱庭だったと知る系好き
それで気づくと突然追われるという絶望感
自分だったら「箱庭の出口」を必死に探して、見つからなくて息が詰まって気が狂う気がする
誰かの手のひらの上なんて耐えられない
なんて妄想が捗ってしまうSF
コンパクトなので見やすい