以前からずっと観たいと思っていた作品
キリ番にはこれだ☝️と思い観賞
山本周五郎 原作
岡本喜八 監督作品
江戸末期の天保四年(1833年)
空っ風が砂塵を巻き上げる上州の小此木藩に二…
武士になりたい百姓と武士を辞めた無宿者とのコンビがとかく斬る(と言っても前者は突く訳だが)、喜劇色の強い時代劇。『用心棒』にその続編『椿三十郎』を加算したらさらに面白くなるのではないか、という発想で…
>>続きを読む岡本喜八監督作品を初鑑賞。
どれにしようか迷った挙句、きっとコレで正解?!
タイトル通り、斬って斬って斬りまくる映画と思いきや(まあ斬るけど笑)、まさかの喜劇色の濃い時代劇。そもそも「斬る」と言う…
カトゥーンアニメのような動きをする高橋悦史の手足。コミカル。オープニングの緊迫&オフビートな雰囲気に引き込まれた。
役名と演者を把握しきれず、関係値もフワッとたまま観てしまったが面白かった。
若…
山本周五郎原作なので、期待して観たら、やっぱり正解。
砂煙の中の宿場町、地面に落ちる片腕、辺りをうろつく(犬じゃなく)猫、血気盛んで愚かな若侍たち。ほぼ『用心棒』『椿三十郎』なのがウケる。テンポ感だ…
仲代達矢ver用心棒だなこれは。武士になりたい農民&農民になりたい武士。荒廃した宿場町を舞台、そこで2大勢力に巻き込まれていく2人の男。
飄々として道化師のような仲代氏の役柄は新鮮。作品自体もライト…
映画監督岡本喜八生誕100周年記念@新文芸坐
武士の世界が嫌になってヤクザになった者(仲代達矢)と武士になりたがっている農民が藩のお家騒動に巻き込まれていく話
仲代達矢の目力って若い頃から凄かっ…