鍋レモン

ヒットマンの鍋レモンのレビュー・感想・評価

ヒットマン(2007年製作の映画)
3.6
⚪概要とあらすじ
世界中のファンに支持されるビデオゲーム・シリーズを、フランスの新鋭ザヴィエ・ジャン監督で映画化。
殺しのスタイルにもこだわりをもつ一匹狼の殺し屋を描く、ダークなバイオレンス・アクション。

優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる。

⚪キャッチコピーとセリフ
“彼女の涙が 彼の閉ざされた心を開く”

「ちょっかいを出すなって言ったろ?」

⚪感想
めちゃくちゃスタイリッシュでセクシーで華麗なガンアクション。

電車でのシーンはアクション映画の中では金成印象に残る名シーン。

テンポが早くて観やすいし、伏線もあり面白く楽しめる。
登場人物の名前と顔が少し覚えづらい。

国外追放された僧侶たちによって結成された闇の組織。プロの暗殺者を養成しては各国に供給。
設定からして最高。ゲームって感じだけど。

スキンヘッドにバーコードのタトゥーは目立ち過ぎではって思う。すぐバレるし、デメリット大掃除。

アクションがとにかく凄かったので実際のゲームをプレイしてみたくなった。

オルガ・キュリレンコ演じるニカの美しさ。
リュック・ベッソン監督の作品ノヒロインに出てきそうな見た目と設定。
サンドウィッチ食べてる時の可愛さと普段のセクシーさ。

ティモシー・オリファントがこんなにもハンサムでかっこよくてアクション出来るのにあんまり使われないのもったいない。
『 パーフェクト・ゲッタウェイ』の時もメインの2人を食っちゃうレベルでかっこよかったので観て欲しい。

スキンヘッドってイカついイメージが強いけどスタイリッシュでセクシーの場合もあるのね。
最近ヴィン・ディーゼルやドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムを見ていたから筋肉うぉおおお!!って感じだったから新鮮。
スキンヘッドでも顔が整っているのが丸わかりでテンションがあがる。

47の衣装も素敵。黒のコートとスーツに真っ赤なネクタイ。
途中の駅員のような衣装も好き。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞(2回目)。
鍋レモン

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