中々、この作品で監督の意図している処を掴もうと思いながら、ラストまで見終わっても掴みきれないままだった感じがする。これが、フランス製サイコの特徴なのか?はたまた、この監督だけの作風なのか?不明。しか…
>>続きを読む【テンポ感があれば】
妻と子供3人を連れ、冷房の効かないポンコツ車でオンボロ別荘に向かう途中の中年男が、見覚えのない男にパーキングエリアのトイレで声をかけられる。高校時代の同級生だと名乗る彼は、ベ…
【距離感と執着心がただただ気色悪い良作】
昨年の春に映画館で観た同監督の「12日の殺人(2022)」が印象に残っているので今作品も鑑賞してみました。
男性が卵を持つジャケット写真が古臭くて何だか笑…
君(の作品)が好きだから邪魔なモノは全て排除してあげる!と胸毛凄い親父がネチネチ絡んでくるフランス産サイコスリラー
全ての言動がキモいし、首下まで胸毛あるからシャツ着てもモサモサ飛び出してるのヤバ…
前半はホントに気さくで気前が良く、いい人だったハリーが中盤から異様に…。
ミシェルの小説への執着心が半端ない。
ハリーの異様さは良かったが執着したのが『学生の頃の書き途中の小説』なのがちょっと意味不…
ジャケが50年代の歴史映画みたい。手に持ってるの生卵だけど。
変な話ではある。ミシェルは妻と幼い娘たちを連れて、別荘へ向かう。車はエアコンがなくて暑さでみんなイライラするし、別荘といってもボロ屋な…
キッショ。なんでそこまで出来るんだよ。
フランス映画にはヴァカンス映画って多いですよね。
山に行ったり海に行ったり川に行ったり、そんなヴァカンス映画と言うジャンルに声高に物申す、ドミニク・モル監督…
結局オメー誰だよで、ずっと気持ち悪い。歯科医の親父が勝手にリフォームした別荘のバスルームの異様な広さ。一見ピンクはミスマッチだろーと思ってしまうけど、こっちも段々麻痺して手描きのタイルが可愛いなと思…
>>続きを読む開始4分で〝見知らぬ友人ハリー〟登場!超絶テンポいいな。
『俺だよ!俺』『は?誰だよw』みたいな流れクッソ笑える。高校の同級生と言い張るが、主人公は全くハリーを覚えてない。こういうザ・ギフト的なお話…
「アンバランスの中でこそ才能は花開く」
かなり久々の再(DVDでは初)鑑賞。
🏆[第26回セザール賞最多4部門受賞]のドミニク・モル監督による、
異色の【サイコ・スリラー】。
ある夏の日。
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