のんchan

ハリー、見知らぬ友人ののんchanのレビュー・感想・評価

ハリー、見知らぬ友人(2000年製作の映画)
3.8
まず、この作品をレンタルした動機が全く思い出せない。
誰かのお勧め?という感じではないし、知らない監督だし、私が常に好む感じの内容じゃない😮

観ながらも何故?どうしてこの作品に行き着いた?本当にキツネ🦊につままれた状態なんだけど...
ミステリー・サスペンスにジャンルされているけど、ダークファンタジー?とかコメディホラー?とかでいつもなら好まないんだけど💦

怖いかと思いきや、笑いそうになる場面も...犯罪もあるけど、恐怖感があまりなくて...きっとこーいうのを好む方いるだろうな〜と思うけど、上手くお伝えできないのがなんか悔しい...
 
題名のハリー役のセルジ・ロペスは私の好きな『タンゴ・リブレ君を想う』に出ている人だけど...🤔


ミッシェルとクレアの夫婦は古い別荘を購入し、幼い娘3人と夏を過ごしている。
ある日、ヴァカンス先へ向けて高速道路を走っていたミシェルは、立ち寄ったICのトイレで見知らぬ男に声を掛けられる。
「以前も会ったね」とその男は言うが、見覚えがない。男はハリーと名乗り、高校の同級生というのだが、ミッシェルはハリーのことがどうしても思い出せないのだった...
お色気ムンムンの彼女と気ままな旅を楽しんでいるというハリーは、折角の再会を祝し、一緒の時間を過ごそうと提案する。
それから始まったのは、あまりにデンジャラスな“ハリーの親切”だった...😱


たぶん...
ハリーはミシェルの中に存在している本能の自分自身であって、本心で思っている事、やりたい事が別個体で現れたと言う設定なのかな?
ハリーが仕出かす様々な出来事は、結局、ミシェル本人がやりたかった事なのかもしれない😈


観終わって、なかなかの逸品なのかも?という感じです😅
セルジ・ロペスの気持ち悪さとフランスのサパッとしているようで粘着的な部分がよく出ている。
🇫🇷でしか評価されないのがもったいないかも?
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