冒頭のバスター・キートンの大列車追跡を彷彿とさせる列車強盗シーンのアクションのすさまじさ。南軍が2か所、北軍が2か所の計4か所をカットで繋ぎまくり同時中継するのだが、ものすごいわコレ。
あの馬上の…
すっかり円熟したジョン・ウェインが出演する王道西部劇。これがハワード・ホークス監督の遺作であることを感じさせない程のパワーに溢れている。本作のウェインは既に老齢に差し掛かっているのもあって、「強く逞…
>>続きを読むリオロボ行く前の南北戦争の流れがめちゃくちゃ面白い。
冒頭の黒煙を上げて駅に入ってくる汽車からワクワクが止まらない。
汽車を止める一連のシーンが圧倒的な存在感だった。あのシーンだけで充分だとすら言え…
無駄な捻りのない王道を貫く骨太西部劇
敵軍同士でありながら憎みあってる様子も無いマクナリーたちは観ていて気持ちが良い
悪徳な地主や彼に与する保安官一味とマクナリーたちではっきりと善悪が分かれていたの…
50年後に響く恐るべしホークスの遺言台詞 ハワード・ホークス「リオ・ロボ」
(私には権利がある)
最後にズドンと撃った女はそう言い放った後、頰のキズをジョンウェインに改めて堂々と見せる。
ここにホ…