リオ・ロボの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『リオ・ロボ』に投稿された感想・評価

ハワードホークス最後の映画。なるほど明朗快活な男たちのドラマ。
しかしながら話があちこち行き過ぎ。流れに乗れない。
ジェニファーオニールの美しさに再会。
385

385の感想・評価

3.9

2時間見応えあった
ハワードホークスが描く世界がほんと好き。
リオブラボーはスタンピーエルドラドはブルでリオロボはフィリップスの暴れるおじいちゃんたちとジョンウェンとその取り巻きに若いガンマンとジェ…

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北軍のジョン・ウェインと南軍の将校が終戦後に裏切り者とその一派を追い詰める話。
全編面白すぎるのだが、開始20分の南北戦争シークエンスが破壊的で最高。列車強盗とそれを追うジョン・ウェインという構図な…

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ri2

ri2の感想・評価

4.1
特に序盤の適度な緊張感もありつつ笑いもあり、巧みな小技で感心の連続という映画はなかなか珍しく楽しかった。
西部劇美女はレベルが高い!
ホークスの映画の透明さというのは、その潔さだと思う。内容が消え去っても、首尾よくその内容が語られたという後味が残る。あるいは後味はなかったという感想が残る。チェシャ猫の表情みたいに。透明な建物
詰み人

詰み人の感想・評価

5.0
あのラストショットに至るまでの精緻なモーションの連鎖は映画の機能美だ。

いきなり冒頭から暴走する機関車と騎馬の兵士たちの疾走にひきつけられる、ハワード・ホークス監督の最後の作品。

設定も二転三転する展開(もちろん古今の典型ではあるが)も面白く、観るものを飽きさせない。…

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atsuki

atsukiの感想・評価

5.0

ホークスの遺作。ジョン・ウェインが窓を開けたときに見える「≈(レッド・リヴァー)」に泣いてしまう。なおも「運動」に感動する。金塊輸送列車強盗の際の止め方は『キートンの大列車追跡』だと思う。大佐の南軍…

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anpon

anponの感想・評価

3.5

職人監督ホークスの遺作。
楽観的な西部劇は公開当時ではもう時代遅れだったのではと思うけど、ホークスならばこれで良いのです。
衰えは感じるが、列車強盗の描写はさすが。
あとドン・レコードのタイトルデザ…

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ホークスの西部劇三部作で一本を選べといわれたら?スクリーンで見た、というだけの理由でこれにしたい。

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