BS自動録画分鑑賞
想像以上に骨太なストーリーだった
すんなり終わると思ったら・・・
やっぱり・・・ドンパチするのね
無法の町リオ・ロボを舞台とした
西部男の心意気を描いた映画
南北戦争末期、北軍の大佐は
南軍の大尉率いるゲリラに金塊を奪われる
南軍の大尉を捕え収容所に送還後、終戦
部下を失った大佐は、怒りの矛先を
南軍では無く北軍に居た裏切者に向ける
南軍の大尉と再会した北軍の大佐は
裏切者が居たら、教えてほしいと酒を奢る
探していた裏切者の潜伏先が
リオ・ロボ
リオ・ロボから逃げてきた女性
リオ・ロボで無法者に虐げられている者達
多くの人物を巻き込んだ戦いが勃発する
アメリカにおける南北戦争は、
世界大戦よりも死者が多い戦争で
いわゆる大きな内戦(シビル・ウォー)
奴隷制や資本主義、輸出や市場経済
自由と再起を願う移民達で構成された州が
自分達の意思と生活を守る為の戦いだと思う
戦争のせいだ、許せないのは裏切者
この考え方は、
自分の主張同様に、相手の主張も尊重する
やっぱり、アメリカは二律背反な考え方を持ち
理想は掲げるが、現実的な合理的な選択をする