ダオ

泣かせるぜのダオのネタバレレビュー・内容・結末

泣かせるぜ(1965年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

表紙ないのかぁ。1965年につくられた松尾昭典監督作品。石原裕次郎と渡哲也の師弟というか義兄弟の初共演作品。悪玉一味をやりこめる海洋アクション。

テレビ神奈川さんによる渡さん追悼放送でしょうか。裕次郎と渡さんがCGによって共演している『松竹梅』のCMもナイスでした! 粋ですね。

さて本編。まずはじめにネタバレしちゃいますがまったく泣けませんよ。とにかく無頼漢たちによるドタバタ喧嘩三昧。若すぎる渡さんなんて鉄パイプで頭ブン殴られてアレ現実でしたら間違いなく即死でしょう。ほんとハチャメチャ。とはいえ海好きの裕次郎映画だぁ航海の難しさ恐ろしさも随所に見られる? っていうか昨日の『イルカの日』に通じるような……。

桂小金治さん2度も船から海に落ちてますがあまりに危険すぎる! 時代よねぇ。船員も飛び込んでるもんなぁ。スクールウォーズの校長出ていますが名前なんだっけ? 名古屋章! そうでしたぁ。ドッキリの野呂圭介、チョイ役の長山藍子、梶芽衣子さんいましたか? 大坂志郎さんまさかの結末! 

渡さん安らかに!
ダオ

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