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真夜中の顔のhoneyhollowのレビュー・感想・評価

真夜中の顔(1958年製作の映画)
3.0
それぞれの役割を淡々と遂行する悪役そスマートさと、したいことができない善役の屈辱の構図のなかでバーテンダーの反骨心はあれどもバーテンダー的なことやるしかない立ち位置好き。重吉兼人とか正しすぎるんじゃないかと心配したけど76分ならいいじゃない。真夜中の一種狭い空間&暑さを共有する顔々と明け方の半端なフィクサー滝沢修の顔がそれっぽい。街としての銀座感はないけど、すぐ裏に東京湾に通じる河があるってロマン。
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