このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに再視聴しました^_^
ティム・バートンワールド満載で、期待値からは下がるけど結構面白いです。ミュージカル調なのもとても良いです。私はミュージカルオタクなので。しかし急に歌い出す系が苦手な方はちょっとアレかも…？でもジョニデとか歌が上手いので見ていて楽しいです。あと歌に関しては、特にアンソニーの歌声が綺麗で上手。(I feel you Johannaのやつとかとても好き)。
アラン演じるターピン判事は悪徳判事なんだけども、本当に見事にねっちょりわる〜い変態さんっぷりを見せてくれてて最高です。本当にアランファンの方には血がぶっしゃーがいけるならオススメ。
内容としては主人公(ジョニデ)が会えなくなっても記憶から消えることはないって歌ってるのと現実とのギャップが切ないし、ハッピーエンドが誰もいない。いるとしたら生きてるアンソニーとジョアンナ。でもジョアンナも実のパパに殺されかけるなんて一生の心の傷ですよね…トラウマもの。
あと、どう考えても判事さんに監禁されたいとしか思えない…(何百回目
以下判事についてですが…
自分の無精髭見て、しょんぼりで「朝はいつも急ぐから…」って言い訳してる判事可愛いすぎる。髭剃って香水振ってうんたらかんたらしたら二つ返事でokだよって言われて、若干にやけてバーバーか！って言う判事もめちゃくちゃ可愛いのでとりあえず、私と結婚しとかない？？ドチャクソ色気えちえち判事、万歳！！
あとね、ばっばーばばばばっばの所の大好きすぎてうっとりする！！昔の回想シーンも、つぶらな瞳で毎日お花で求婚して可愛いすぎる。ちょっと昔の髪型が全然似合ってないってところもあるけど…花束も割とセンスあるし素敵じゃんね…🥹🔥てか、襲うのみんなの前でokなの？？
入りたまえってアンソニーを呼び入れるシーン、眉毛を上げてひょいひょいってして微笑んでいる仕草と表情がたまらん。えっちすぎる。その後すぐに周りを見渡す感じも、本当に怪しくて。さぞかし経験も豊富なのだろうな、から始まるねちょねちょ具合。緩急あるセリフ。最高。座ってとかジョアナを見ていたなとか、セリフを繰り返して、詰めてくる感じ！！好色者なんだけど判事だから知的さもある演技で、アランの芝居美学を感じる。あとは普通に死ぬシーンの演技うますぎな？？痛そうすぎて、オタク涙。結婚できると聞いてあんなウキウキ笑顔なのに…excellent my friendってまで言っちゃってさ…せめて一瞬で幸せなまま殺したってくれよ…。
日本語版dvdあり、確かU-NEXTは見れたはず(アマプラやhuluはレンタル課金なら)
