プラダを着た悪魔のモデルになったVOGUE編集長のドキュメンタリー。
150分があっという間だった。
Amuseという言葉が印象的。
編集部で働いてた時のことを背筋から思い出した。
形ないものを行程を追いながら、多くの人を巻き込み組み立てていく編集者。とてつもないプレッシャーだった。最後にデスクや編集長に認められた時の快感はあるものの、本当にそこに魂を捧げられるものだけが存在し続けられるのだと思う。
少しでも憧れを抱いてしまった時にこの映画をまた観たいw
自分のペースで、自分もamuseしながら世の中に何か訴えられるものを生み出していきたい。それがやりたいことかもと思えた作品。
老後はパリだな。