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鮮血の美学のびのレビュー・感想・評価

鮮血の美学(1972年製作の映画)
4.2
クレイヴン最初期の作品。ほどよい緊張とコミカルな音楽による緩和の映画で最高だった。主人公の父親のホーム・アローン(どちらかと言うとわらの犬?)な立ち回りにはグッときたし、ショットガン構えてる姿を見て即座に脱獄グループのリーダーが電気を消すという身のこなしにも驚いた。ツイッターのTLで流れてきたキャットファイトに一目惚れして即TSUTAYAで借りたが、筋を追って観るとやはり格別。さいきん観た西村昭五郎『淫獣の宿』も脱獄囚の話だったな。あと、犬種までは分からなかったけど本作にも犬が出てました。
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