はなぴっぴ

鮮血の美学のはなぴっぴのレビュー・感想・評価

鮮血の美学(1972年製作の映画)
3.2
うーむ、色々と考えちゃったなー。
演出とは?とか、BGMとは?とかさ。

ただこの話はあらすじだけ!読むと、おおぅみたいな感じがするが、いざ鑑賞するとそうでもないのだ。

時間配分として、3/2が娘パート、残り親って感じ(めっさ体感)なので、親ターンになった時に犯人に一切の同情が沸かないというのは良い。

あと母親と犯人の女子がちょっとファンキーなもんで、こうやり口っていうの?湖畔でのシーンはちょっと面白くて、何回も巻き戻しちゃったよね。
あれって、湖に捨ててる?もーそこが知りたいんだもんよー。

というわけで、凄惨な話なんだろうけど、登場人物がエモな人が多くて、怖いんだか怖くないんだか…。

でも詰め込んだ割にはスッキリ感があって良かったっす。
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