sakura

鍵泥棒のメソッドのsakuraのレビュー・感想・評価

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)
3.8
「アフタースクール」の内田けんじ監督作品。監督が脚本も兼ね、第15回上海国際映画祭で日本映画として初の最優秀脚本賞を受賞。監督は「脚本の完成には、3、4年もかかり、愛情をかけて作りました」と。
韓国でリメイクされるのも頷けました😊

貧乏役者の桜井武史(堺雅人)が、銭湯で転んで頭を打ち、記憶を失った羽振りの良い男、山崎(香川照之)のロッカーの鍵を自分のとすり替え、山崎になりすまそうとするが、山崎は、実は殺し屋だった。。
水嶋香苗(広末涼子)という女性との出会いも描かれます。

広末さんのキャラクターが、一切笑わないけど、見てると面白かったです😄
韓国版とは、結構違う所が多いかもしれません。女性の描き方も。。

「ギリギリありです」が面白かったです😍
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