じゅり

鍵泥棒のメソッドのじゅりのレビュー・感想・評価

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)
3.9
すっごい前に観た時も、結構好きやったけど、時間たって今見ても面白かった。他の人になってみたら...って誰でも思ったことあるだろうけど、実際その人の環境が自分の身に降り注いできたとして、自分は何も変わらないのだから、結局何もできない。そりゃあ人生自分次第でどうとでも変わるなあって思った。自分にはいい環境が無いから、できない、ではなくて、まずは自分が頑張らない訳には何もできない。当たり前なのにそれがすごく身に染みた。本ちゃんと読もうと思った。私の近くにコンドウが居て欲しい。そして不意に笑えるシーンが多くて俳優さんの演技って凄いと思った。1番笑ったのは、桜井がコンドウとして「これは美しい仕事じゃない」って本気で演じてる時の、コンドウの顔。
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